野菜炒めで発がん性物質が!調理法で差が付くアクリルアミド対策!【羽鳥慎一モーニングショー】

昔から「コゲたものを食べるとガンになるよ」って言われてましたよね?

子どもながらにそういうものなのか~、と覚えていましたが今まで科学的な根拠はなかったそうです。

でも今月16日にとうとう内閣府が野菜の調理の過程で発生する物質「アクリルアミド」に発がん性があると発表しました。

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それは熱調理するものすべてに発がん性物質が発生するという衝撃の報告書だったのですが、そんなこと言われたら何にも食べられなくなっちゃうじゃんと思いますよね。

でも安心してください。

調理法で100倍差が付くアクリルアミド対策を「羽鳥慎一モーニングショー」で徹底解説していたのでシェアしたいと思います。

発がん性物質「アクリルアミド」とは

ところで「アクリルアミド」って聞いたことありますか?

私は今回のことで初めてこの単語を知りました^^;

そもそもアクリルアミドは接着剤や塗料の原料として使われる物質だそうです。

じゃあがんとどれくらい関連しているかというと、国際がん研究機関分類によると高い順に

  1. たばこ、アルコール、X線など
  2. アクリルアミド、ディーゼル車の排ガスなど
  3. コーヒー、鉛など
  4. コレステロール、お茶など

アクリルアミドはたばこやアルコールなどに次ぐ2番目に高い部類に入ります。

2番目とはいってもディーゼル車の排ガスと一緒というのはそれなりにヤバそうですね^^;

食品に含まれるアクリルアミドって何?

そもそも接着剤や塗料の原料に使われるものが何で食品に含まれてるか不思議ですよね。

アミノ酸(アスパラギン)×ブドウ糖 ⇒ 化学反応 ⇒ アクリルアミド

アクリルアミドはもともと食品の中には入ってなくて、栄養成分のアミノ酸(アスパラギン)とブドウ糖などが化学反応をして出来てしまいます。

その科学反応には条件があってそれは120℃以上の加熱「焼く・炒める・揚げる」です。

まさに普段料理している家庭から生まれてしまうわけです。

アクリルアミドは新しい!?

アクリルアミドは比較的新しい物質で1997年にスウェーデンで偶然見つかりました。

切っ掛けはスウェーデンのトンネル事故です。

充填剤に使われていたアクリルアミドが漏れ出して汚染が起こりました。

その汚染の被害を確認するために付近の住人に健康調査を行っていたところ、汚染区域以外の人からもアクリルアミドが検出されたのです。

あれ?おかしいなと思いさらに調査を進めた所、2002年に食品の中から発見されたそうです。

ということは、汚染とは無関係な人は食べ物からアクリルアミド取り入れたのかということになりました。

政府の見解は?

最近発見されたものなので政府の見解もついこの間に発表されました。

まず5年前にWHOが「長期間、口にし続けると悪影響の可能背がある」と発表しました。

それを受けて先週16日に内閣府が「発がんの懸念がないとはいえない」という発表をしました。

ないとは言えないってかなり微妙な感じですね^^;

必ずとはいえないけどノーリスクではないってことかな。。

日本獣医生命科大学教授 吉田充さんによると

日本獣医生命科大学教授「食の安全」問題を研究しアクリルアミドに関する内閣府の部会メンバーとして今回のリスク評価案作成に参加している吉田充さんが言うには

「発がんの懸念がないとはいえない」という微妙な言い方なんだけど、私たちは普段からアルコールやコーヒーやコレステロールなど発がん性物質には触れているんです。

アクリルアミドも触れたからといって直ちにがんになるかというとそうではありません。

人の体は発がん性物質を取り込んでもそれを解毒して排出できるし、攻撃された遺伝子を修復する機能もあるのでそこまでは心配しなくても大丈夫です。

ただ大量に取り過ぎるとそれはがんのリスクが高くなるので出来るだけ量を減らしましょうということらしいです。

次のページではどんな食べ物から多く発生するのか、100倍差がつくきんぴらごぼうの作り方をご紹介します。